「目的があって定期的に行くところがある」というだけでも心は解放されます。
それはそのままで「社会参加・社会復帰の第一歩」です。
(個人差はありますが) 療法レッスン開始し、多少とも症状軽減したところから、家庭生活には、大きな変化が!
この発声法による「ヴォイストレーニング&歌のレッスン」で 1(薬を使っても使わなくてもほぼ関係なく)「ひきこもりから抜け出そうとする」パワーが宿るのはなぜか?
2「精神病や精神疾患の状態がよくなる」のはなぜか?
~10数年前にこの発声法による有効性が認識されて以来~ 実際に「ひきこもり状態から自身を解放すること」「精神疾患を治す」ことを通じて、このふたつの課題を解明しようとしております。(精神科医)斎藤環先生との Medical Trial を行ってきている中、多くの「完治・寛解・症状軽減される方」が社会復帰(学会発表)。 ほとんどの方から「少し症状軽減しただけでも、家庭生活には大きい変化が実現しました」とのお話をいただいております。 (精神科医)斉藤環先生:筑波大学医学医療系社会精神保健学教授
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哲学者ウィトゲンシュタインの言葉を、この場合はどう受けるのか? 「語り得ぬ(よく判らない)ものについては沈黙しなければならない」 判らないことについては判らないからと言って遠ざけるものではない。 「ザラザラした大地にもどれ!」そもそもザラザラした大地とは何なのか? 現実の (ザラザラした) 世界に出かけ、試しに「この発声法での声楽療法レッスン」を受けてみよう。 |
ウィトゲンシュタイン「ザラザラした大地にもどれ!」
「哲学におけるあなたの目的は何か。ハエにハエとり壺からの出口を示してやること」
『探究』からの名言をご紹介。なんとも目を引くこちらの名言
これがウィトゲンシュタインの哲学の目標なのです。
額面どおりに受け取ればなぜそんな不衛生なことを……。と思われるかもしれません。
しかし、ここでいう「ハエ」とはつまり「哲学者」のことなのです。
ガラス製のハエ取り壺は壺の底に入るようにして入り口の穴が設けられています。
ハエはその口から入るのですが、すぐ下に自分が入ってきた穴があることに気づかず、壺の中をぐるぐると飛び回り、出ることができません。
哲学者も「心は存在するのか」「観念とは何か」と問いを立て、あれこれ考えを巡らせては迷います。しかし、普段我々はそれらを意識することなく生活を送っています。
一度問いを立ててしまうと、あらゆる物事が哲学的な問題のように思えてしまうのですが、実は問いの立て方が悪かっただけ、つまりは哲学をしようとすると普段の言語使用から遠ざかってしまうために、間違った問いの立て方をしてしまうのです。
そこでウィトゲンシュタインは、もがき苦しむ彼らに、何のことはない、出口はいつでも開かれているのだ、ということを示してやる―ザラザラした大地に戻してやることで、彼らの問いそのものを解消するのです。
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「うつや統合失調などの精神疾患の完治・寛解・症状軽減」
「アスペルガーや自閉症などの症状軽減」
「ひきこもりやニート状態などの克服」
「社会参加へのパワーを身につける」