佐藤あけみ紹介

■東京都生まれ。母方はつくば市吉沼出身。武蔵野音楽大学声楽科を卒業。1978〜80年イタリア国立パルマ音楽院声楽科に留学。小田清、中澤桂、アンジェロ・ベルタッキの各氏に師事。オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」などをレパートリーとする。茨城オペラ10周年記念オペラ「夕鶴」の主役にノミネート、”つう”役を好演。
NHKのTV番組「音楽の好きな町」でも”つうのアリア”で主演。多くの有名指揮者と共演、コンサートやオペラに主演。東京、茨城、イタリアでは数回のリサイタルを開く。

■現在、つくばフィルハーモニー合唱団、水戸フィルハーモニー合唱団常任指揮者。「レクイエム」「マタイ受難曲」「メサイア」「第九」「ロ短調ミサ」のソリストとしてオーケストラと共演。ドイツ、スペイン、イタリアとの交流演奏、プラハのジュネス音楽祭で日本歌曲を歌うなど国際交流にも貢献している。土浦短期大学・中国　にて教鞭を執る。

■イタリアとの交流はライフワークとなり交流はその広がりと厚味を増している。